国家試験勉強日記

今日の勉強内容メモ

  • 仮想記憶
    • 外部記憶を用いて、実記憶よりも大きな仮想記憶を持つ事。
  • ロギング
    • コンピュータの運転経過の記録。ログとるぜって事?
  • ファイル編成について
    • 順編成ファイル
      • データをキー順並べる方法。
    • 直接編成ファイル
      • キーよりデータの位置を求める方法。シノニム(キー衝突)が発生する。
    • 区分編成ファイル
      • 複数のメンバを一つのファイルとし、ディレクトリで個々のメンバを管理する方法。
    • 索引編成ファイル
      • 索引域、基本域、あふれ域を用意する方法。順次アクセスと直接アクセスが可能。
  • 再起的(リカーシブル)
    • ルーチンの内部から自ルーチンを呼び出しても正しい結果を返す事
  • 再配置可能(リロケータブル)
    • ロードモジュールが主記憶の任意の領域で実行可能な事
  • 逐次再使用可能(シリアルリユーザブル)
    • 再ローディングせずに再使用しても、正しい結果を返す事。
  • 再入可能(リエントラント)
    • 複数のプロセスで並列実行しても、それぞれが正しい結果を返す事。
  • C/Sについて
    • 2階層クライアントサーバシステム
      • DBアクセスを行なう層をサーバに、その他の処理をクライアントに設ける仕組み。
    • 3階層クライアントサーバシステム
      • システムのDBアクセスを行なう層、データ加工を行う層、UIを実現する層に分ける仕組み。
    • RPC
      • C/Sにおいて遠隔サーバ内の手続きを呼び出す機能。
  • OSF
    • 非営利のソフトウェア研究開発組織。DCEの研究開発を主導。
  • システム構成について
    • デュプレックスシステム
      • 現行系と待機系を用意し、故障時には待機系にシステムを切り替える。
    • ホットスタンバイ
      • 現行系と同じ処理を待機系でも行い、故障時にはシステムが自動で切り替える。
    • コールドスタンバイ
      • 待機系では別の処理を行い(または電源を切っておく)、故障時には現行系に切り替える。
    • デュアルシステム
    • 現行と予備で同じ処理を行い、結果の照合を行なう。故障時には切り離す。現行と予備の区別なく運用する形態で、フォールバック(縮退運動)
  • オーバードライブプロセッサ
    • CPUをさらに高速にする為の装置。
  • 遠隔地について
    • ホットサイト方式
      • 災害が発生しても中断を少なくするようにする方式。ミラーサイト方式(遠隔地のデータを常に最新とする)などがある。
    • コールドサイト方式
      • 遠隔地に場所を確保する方式。
  • システムの安全性について
    • フォールトトレラント
      • システムの要素に故障があっても、システム全体として正しく動作する事。
    • フェールセーフ
      • システムに故障があっても、安全に動作する事。踏切など。
    • フールプルーフ
      • 初心者がミスなどを犯しても、故障しない事。
    • フェールソフト
      • 部分的な故障があっても、必要な機能は維持する事。


マジで頭がいっぱいになってきたよ。