ちゃんぷるー

ノスタルジーついでにこれから、ちょくちょく沖縄の事を書こうかなと。
最初のエントリでは、沖縄の食といえばこれ、「ちゃんぷるー」です。

ゴーヤちゃんぷるーにソーメンちゃんぷるー、フーちゃんぷるーに豆腐ちゃんぷるーと、
いろんなバリエーションが存在するちゃんぷるーですが、
ちゃんぷるーとは、炒めるという意味だそうです。オイラはずーっと、ちゃんぽんから来てると
思ってました。だって、混ぜるし。


個人的にお勧めなのは、ソーメンちゃんぷるーで、早い、旨い、安いの三拍子。
サラダ油で、ニラとシーチキンを軽く炒め、その中にちょっと固ゆでしたソーメンを入れ、
更に軽く炒めるだけ。
味付けは、塩と胡椒、しょうゆで味付け、仕上げはコーレグスーという、
唐辛子の泡盛付けを少々(無くても大丈夫です)という、いたってシンプルなもの。
まさに家庭の味。誰でも簡単においしく出来ます。


その他のちゃんぷるーも基本的に同じような作り方でオッケ−です。
お好みで、シーチキンをポークにしてもいいですね。


しかし、このちゃんぷるー、驚いた事に関東でも食べられます。
沖縄居酒屋でちゃんぷるーの無い店は絶対もぐりです。
でも、上記のように安上がりのはずであるちゃんぷるーが、大変高額で居酒屋のメニューに
並んでいます、平気で1000円近くします。作ったら、300円もしないはず。


すごく亜流ですが、このちゃんぷるーをご飯に乗せた、「ちゃんぽん」なるメニューが
学生の時によく行っていた定食屋にありました。
間違っても、長崎ちゃんぽんと間違わないように・・・