調査結果その1:昨日話に出てきた言葉たち・・・

いくつか調べてみた。

・SVF(Super Virtual Formade)
ウイングアークテクノロジーズ株式会社が開発した帳票設計ツール。
いろんな設計帳票をサポートしてるそうだ。
アプリ側に帳票処理をさせずに、SVF自身で設定などのコントロールが可能。


RDE(Report Director Enterprise)
これも、ウイングアークテクノロジーズ株式会社が開発した統合スプールサーバソフトウェア。
RDEを入れたサーバに接続しているプリンタの稼動状況や、スプール情報等を管理できる。
また、大量印刷も可能らしい。


・Serializable(シリアライザブル)
JAVAプログラム実行中に生成するオブジェクトを、ネットワーク経由で外に持ち出す際、
他のオブジェクトへの参照などがあるために、そのままでは持ち運べない。
その為、オブジェクトを変換(バイナリ)する必要があると。
その、オブジェクトをバイナリに変換、あるいはバイナリをオブジェクトに変換する処理
をSerialize(シリアライズ)という。
んで、ableがついてるから、Serialize出来る。って事かな。
今回のシステムでは、セッション情報をSerializeする事で、共有できる。
ってのを売りにしてるのね。なるほど。


・リージョン(region)
地域・領域・分野って言う意味らしい。うーん、いまいち的を得ない。
ホストリージョンとかって言ってたなぁ。引き続き調査。


・LU名
謎・・・引き続き調査。


・DPROPR(DPropR)
IBM製品で、さまざまなデータソース上に分散するデータを連携させ共有化するために、
レプリケーションを行うツールがDPropRです。
DB2ファミリー間で、更新データのみをコピーする「差分コピー」や、
データの「一括コピー」を行うことができます。
差分コピーでは、複写元と複写先のデータ間の遅延を最小限に押さえ、
ネットワークのトラフィックを劇的に削減することができます。
だそうだ。


MDB(Message Driven Beans)
メッセージキューによる非同期トランザクション処理のためのEJB
オンライントランザクション処理(OLTP)のための Session Beans と Entity Beans とは
異なり、MDB には EJB クライアントからアクセスできず、メッセージの到着を
トリガーとして実行されます。
メッセージの待ちキューを実装する仕組みを JMS (Java Messaging Service) と呼び、
実装する機能は MOM (Message Oriented Middleware) と呼ばれます。
例えば、IBM の WebSphere Applications Server には、WebSphere MQ の機能を
JMS 用に絞ったものが、Restricted Queue Manager として同梱されています。
インタフェース MessageDrivenBean と MessageListener を実装。


・SLSB(Stateless Session Beans)
Session Beansの1つ?
セッションの状態を永続化しません。動作が高速で、複数のクライアント要求を同時に
処理できます。
もう1つ、クライアントとのconversational(会話?)状態をコンテナで維持し、
クライアントがセッションを終了すると、データを破棄する、Stateful Session Beans
ってのがある。


CRM(Customer Relationship Management)
「顧客関係性のマネジメント」と訳するしい。
今までのような、作った商品をどう売りさばくかではなく、顧客の嗜好や趣味などを管理して、
顧客ではなく、個客として扱う事で、どのようなサービス、商品を提供するかという
アプローチを使用しようぜって事になるのかな?
IT的に言うと、「企業が顧客と長期的な関係を築く手法」で、これまでよりも詳細な顧客DBを
構築して、それぞれの顧客とのやりとりに関する情報(クレームがあったとか、〜を売ったとか)
を一括で管理する事で、顧客の満足度を上げ、長期的に付き合うようにしよう。
って事かな?


うーん、いくつかは宣伝になってるなぁ。
なかなか勉強にはなってるかな?まずは、EJBを、もっと勉強しなきゃと思うこのごろ。