夏の恒例です


ということで、毎年の恒例となっている、G1 CLIMAX
今年は例年に比べすこーし力不足かなぁと心配でしたが・・・

  • 第一試合

プリンス・デヴィット vs 裕次郎
 稔          井上  亘


第一試合の割にはかなり良かったかな。特にデヴィットが。
しかし、稔はどんどん悪くなってる気がする。

  • 第二試合G1クライマックス準決勝

○ 小島  聡 vs 金本 浩二 ●


Bブロック1位の小島と、Aブロック2位の金本。
ジュニア勢としては始めてのG1準決勝進出となりました。
終始、アンクルホールドやら、タイガースープレックスで攻めていた感じだった金本でしたが、
CCDでチャンスを掴んだコジがラリアットで形勢逆転で勝利。
このあたりで何となく見えてきましたw
それにしても金本人気は凄かった、「アニキー!アニキー!」って声が止みませんでした。

  • 第三試合G1クライマックス準決勝

○ 天山 広吉 vs ジャイアント・バーナード


続いて、Aブロック1位の天山と、Bブロック2位のバーナード。
しかし、とにかくバーナードがデカイ!
その体格を活かし、天山を攻め立てます。
こんなん勝てねぇよ!と思ったら、一瞬のうちに、ムーンサルトアナコンダでし止めちゃいました。
これで大体見えましたw

  • 第四試合

○ 邪  道        vs 田口 隆祐 ●
  外  道        エル・サムライ  
  獣神サンダー・ライガー タイガーマスク  


うーん、特にこれといって無い、普通の試合。
CTUの3人が終始試合を支配していた感じです。

  • 第五試合

○ 真壁 刀義 vs 石井 智宏 ●
  越中 詩郎 矢野  通  


石井がずーっとヒップ使ってました、越中怒りまくりですw
元気ですね、越中。結構好きです。

  • 第六試合

○ 棚橋 弘至 vs 山本 尚史 ●
  永田 裕志 飯塚 高史  


なぜだか永田の大声援。
先発した棚橋が微妙な顔をしてるなか、まぁまぁと観客を抑える永田。
結局、終始永田コールでした。
そんな中、飯塚の上手さが個人的には光りました、技は地味だけど、結構きっちり決めてます。
逆に、棚橋は技の性能が悪い、スリング・ブレイドドラゴンスープレックス・ホールドも、何かなぁ・・・
技自体は結構かっこいいと思うし、棚橋は何か好きなので、もう少し上手くなってくれたら・・・
エースを語るなら、きっちりバシっと決めなきゃ。

  • 第七試合

○ 長州  力 vs ミラノコレクションAT ●
  曙     高山 善廣  
  中西  学 蝶野 正洋  


これまたずいぶんと異色な組み合わせです。
大体、なぜにミラノ?ちょっと見劣りしちゃいます、結果働ききれてないし。
長州は相変わらずリキラリアットとサソリ固めが上手い、それだけで十分です。
個人的には、曙を両国で見られたのはなにより、プロレスも上手くなってるし。
幕の内弁当食った気分でした。

  • 第八試合G1クライマックス優勝戦

○ 天山 広吉 vs 小島  聡 ●


来ましたよ、決勝戦!天コジですよ!
結果は予想通りとはいえ、コジがかなり強かった。
エルボーにラリアット、起きて破りのアナコンダと、天山を苦しめます。
何度かあれ?今年は違うのか?と思わせるシーンが何度か。
この辺りでオイラのテンションがMAXへ・・・声が枯れるほど声援しちゃいました。
場内に沸き起こる天山コールの中、TTD!あれ?上手く決まりません。
そして再度TTD、がっちり決まりました、そして3コール!
なかなかいい試合でした、ベストバウトにカウントしても良いのでは?
大興奮でした。


最後は、お決まりのちゃんこパーチー、これも旨し。
帰りは、サマーソニックっていうイベントとぶつかった様で、満員電車での帰宅。
夏のイベントが1つ終わっちゃいました。


どんどんプロレスファンが減ってるのか、ぱっと見、空いてる席がちらほら。
心配です・・・