真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章

★★★★★★★☆(60点)

今更説明はいらないでしょうね、世紀末救世主伝説の劇場板。
阿部寛と宇梶剛士、柴崎コウが声優をやるという事でも話題になりましたね。

ストーリーは、原作の「サウザー編」を元にしてます。
しかし、オリジナルの人が出てたり、ところどころ「あれ？」という所が・・・
でも、ラオウ伝という割には、ケンシロウがやっぱり出ずっぱりだし、
メインはやっぱりケンシロウですか。

気になる声ですが、阿部寛ははまり役ですね、ちょっとブルース・リー入ってるけど。
宇梶剛士はちょっと・・・声に重量感が無いので、イメージとのギャップがあります。

そんな声よりも気になったのが、ラスト付近。
えぇぇ！？ってなります。
原作の一番とも言うべきシーンが違ってます。

パチスロでちょっと思い出した原作ファンが、思い出しつつ観るのがいいですね。
いろいろ突っ込んでください。
途中で、クリスタルキングのあの名曲が流れますが、燃えます。

ちなみに今回、★と点数に関係がありませんです。