帰社日

オイラの会社には、定期的(月1)に自社に戻り、自社プロジェクトやら講習会やら
報告会などを行なう、帰社日なるものが存在する。

原則、全社員が戻ることになっているのだが、特に強制ではなく出先の作業優先。
そのためか、業務多忙を理由に来ない人もいる。というか、毎回ほぼ決まったメンバしか
戻ってこない。
それって、本当に多忙なのだろうか?戻ってくる事にコミットしていないだけなのでは
ないだろうかと思う。

少し極端な話かもしれないけど、出先でそれなりに認めてもらい、周りともコミュニケーションも
うまくいっており、さらには給与も多少なりとも不満はあるが、そこそこな状況の人達にとっては、
帰社することに魅力を感じる事は無く、さらに現在少しずつ進んでいる、新人研修やらOJT等の
自社プロジェクトや、自社開発しようという流れは、甚だ迷惑なのではないだろうか?

是非論はともかくとして、そのような風潮があるのは確かな気がする。
しかも、会社としての動きは、それらを増長しているようなところもある。
そういった、根底に流れる問題を何とかしない限り、「会社として」では無く、
「一部の人間が」という範囲を超えないのかな。

一部の方達とはこういった話をしょっちゅうしているし、認識しているのだけれど、
あらためて不安になる。
リマインドということでここに書いておきます。
とにかく、今できることをしないきゃ。