マイ・ボディガード

今週末に観た映画です。
ちょっと長いのと、ネタバレなんで、


マイ・ボディガード 通常版 [DVD]
★★★★☆(70点)


観るー!とか言ってたのに、すっかり忘れてました(--;)
「レオンの再来」のような感じで宣伝してましたが、ぜんぜん違ってましたね。


アメリカ軍でテロ対策をしていた主人公クリーシー(デンゼル・ワシントン)が、ある日、小さな女の子ピタ(ダコタ・ファニング)の護衛をすることになる。
酒びたりの人間嫌いだったクリーシーが、ピタとの日々を過ごすうちに人間らしさを取り戻していく。
そんなある日、ピタが誘拐犯に襲われてしまい、そして・・・


途中までの二人の交流が非常にいい感じです。
周りの人間を避け、「私は護衛をしにきたのであって、友達になりに来たわけじゃない。」というクリーシーに、無邪気に話しかけるピタ、そして徐々に打ち解け、笑顔さえ見せるようになるクリーシー。
誘拐されてしまってからは一転、アクション映画になります。
悪くは無いのですが、ありきたりな感じが否めないかなぁ。
ラストも若干納得できない、ん?なんで?って感じ。
もしかして実話だったりするのかな?
舞台が、誘拐が日常茶飯事なメキシコという事で、まったくのフィクションでは無いだろうなぁ。


最近久しぶりに見たデンゼルさん、やっぱりかっこいいなぁ。
それに、ダコタちゃん演技すごいね、ビックリする演技なんてかなりリアルだった。そりゃ、引っ張りだこになりますね。