鋼の錬金術師 シャンバラを征く者
今週末に観た映画第2弾です。
こちらも、
ポップな絵とは対照的に、かなりヘビーな内容のアニメ。
原作は漫画ですが、TV版は結構内容が違うようで(ラストも違うそうです)
TV版の最終回となる話です。
当たり前ですが、TV版を観ていることが前提となります(誰が誰だかわかりませんし)。
TVの最終回、弟を蘇らせる代償に、錬金術の世界から、オイラ達が住む世界(第一次世界大戦、終戦直後)に飛ばされてしまった主人公、エドワード・エルリック。
そして、蘇ったものの、記憶(一話からの内容すべて)を失ってしまった弟アルフォンス・エルリック。
それから2年・・・
2つのパラレル世界に別れてしまった二人は果たして出会えるのか?ってのが大まかな話。
個人的には、一番好きだったロイ・マスタングさんがあまり出なかったのは残念(オイシイとこは持ってってますが)。
1.5Hほどの時間ではすべては描ききれないのでしょうが、もう少しキャラのその後、を描いてほしかったです。
ラストは、100点はとれないハッピーエンド、切ないですがでも納得です。
次は漫画版でも読もうかなぁ。