観た映画達
- コーチ・カーター
よかったです、かなり。
ケン・カーターという、実在の人物のお話。
弱小高校バスケチームを、バスケだけでなく、人として育て上げるっていう、スポ根もの。
バスケだけでは駄目、勉強もちゃんとして大学に行き、大きな未来を掴みなさい、というのは実話ならではのリアルさがあります。
あくまで選手である生徒に敬意を払い、それでいて少しの妥協も許さない姿勢がすばらしい。
サミュエル・L・ジャクソンの好演もあって、かなりかっこいいです。
しかし、なぜあんな弱小チームを街を挙げて応援するのかはちょっと謎、アメリカならではなのかな?
もっとバスケ頑張っとけばよかったと改めて後悔します。
昔、ちょっとだけハマった江戸川乱歩。
その中の「火星の運河」「鏡地獄」「芋虫」「蟲」という話を実写化。
実は、どれも読んだこと無いです--;
原作とどれほど違うのは分かんないけど、雰囲気はかなり再現できてるのでは?
かなーり壊れてます、それが合わないとかなり不快になりそう。
「蟲」が個人的には気に入りました。
すべてに出演してる、浅野忠信がかなりハマってますね。
ケツ丸出しだし・・・w
また読んでみようかな、乱歩。