虎の穴

http://d.hatena.ne.jp/essence/20050305

内々の事なんで詳しくは書けないけど、思う事を。

  1. 参加の機会が制度的にも心理的にも誰にたいしてもフェアであること。
  2. グループは定期的に再編され、だれにもチャンスがあることに対して実績を作りオープンなグループであることが名実ともに明らかである事。
  3. 参加について公正な基準をもうけて、好き嫌いで判断されないこと。
  4. 仲間はずれを作らない事。 重複するグループを複数作り、グループがそれ以外のメンバーに対して孤立しないこと。
  5. 配属などの物理的または心理的に孤立しているメンバーが孤立しないよう全体の対策をとること。
  6. 仕事のグループであって排他的な仲良しグループではないこと。

書かれている事は1つ1つ納得できますし、同意もします。
また、結果的に固定になるのでは・・・という意見にもなるほどと思ってしまう。

私が最初に「虎の穴」なる意見を出した真意としては、
「結果的に会社の意向にするにしても、大きい話なので、ある程度のリスクで済む位の規模で始めてみても良いのでは。もちろん、経緯や現状、成果などは逐一全員(役職者、一般社員)に報告し、興味を持たれた方、やってみたいという方はどんどん参加してもらう。」
というものでした。
正直、善悪など無い中に、やる人は善、やらない人は悪という少々危険な思想が入り込んでしまいそうな感じではあるのですが。
ただ、単純に個人的な勢いがあって、何かをしたいという気持ちから、早急な結果を求めてしまっているのかもしれません。
しかし、いろいろな人に話を聞く限り、出向して、そこに対する不満、自社に対する文句を言っている現状である程度満足している方が結構いらっしゃって、そういう方にどうすれば真意を伝える事、一緒にやって行きたいという思いを伝える事ができるのか?もしかしたら余計な事なのか?と不安なのは確かです。